2013年07月08日

【あの人9】M・O君

 中学の時の同級生である。
彼は家の事情で中学3年生のときに転校してきて、俺の家から割と近くに下宿していた。 元々は小学校も同じだったというが多分同じクラスになったことは無かったので、小学生時代の彼のことは知らない。
中学生で下宿生活というのは俺達からすれば、ずいぶんと珍しく素敵(笑)な生活に思えた。
で、当然のごとく彼の部屋は溜まり場になったのだが、その下宿の大家という人は尊大というべきか無関心というべきか、飛び切りうるさくしない限りは入り浸っていても注意もしてこなかった。(笑)
中学の3年の時は話が合うことも多くよく遊んだのだったが、高校に入ってからは彼は家族と一緒に暮らすことになったということもあり、4月に一度だけ泊まりに行って遊んだというぐらいだった。
そうこうしているうちに、彼は彼のペースで回りに友達もでき始めたり、俺は俺のほうでバンド活動に熱中して行ったりして、ぱったりと交流が途絶えてしまった。
その後、俺も高校を卒業して蕨市で暮らすようにり、彼のことを思い出すことも無くなったのだが、ある日突然彼から電話がきた。
その時東京に出てきて暮らしているらしく、会わないかとの誘いだったのだが都合が悪かったので、また後で会おうという約束をしたのだったが・・・。
それから何年過ぎたただろうか、彼から電話がくることは無かった。
友達の噂で陶芸の道に入ったということは聞いたのだが、誰に聞いてもそれが本当のことなのか、その道で飯を食っているのか・・・、それとも別の道を見つけたのか全然分からないままになっている。


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とりす
なかなか納得できる一枚が撮れなくて四苦八苦してるけど、撮りためた写真をブログでもアップ。


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