2014年04月08日

【波乗りの日々:その5。】

それがどのぐらい続いただろうか。
そうなると、何をやってもダメという感じである。
一緒に入っている友達からせっかく譲ってもらう波でも、上手いタイミングで乗ることができない。
う〜ん、何故だろう。

中々波乗りを体で覚えられない。
けれど、いつしかそのスランプも通り越し、日に1〜2本が3〜5本に増えるようになる。
そして狙った波を確実にサーフできるようになってきた。

自分たちが良く行った海は三陸海岸、宮城県気仙沼市より少し南下した辺り。
夏は良く霧が発生する。しかもほんの10m先も見えないぐらいの霧である。

お盆休みだったろうか、いつものH君と波乗りをしていた時、霧の向こうから「おお〜い」という声がした。
自分は海に入るときは当たり前だが眼鏡を外している。
なので、その声の主が分からないのである。
大分近づいてきたときに、ようやくその彼が店をたたんで奥さんの実家の八王子に行ってしまったマスターだということが分かった。
話しを聞くと、八王子から湘南方面へ毎週通っているのだという。
確かに波乗りが上手くなっていた。
そして夏休みなので、実家に里帰りして波乗りに来たのだという。
陸に上がると、相変わらずきれいな奥さんと娘さんがいたのだが、小さくて可愛かった娘さんが、すっかり大人になっていてビックリした。
子供は成長が早いのだなぁと思った。(笑)
自分の職場の都合でお盆に休めなくなってしまってから、彼には会う事もなくなってしまった。
ひょっとしたら今では自分のように海から上がってしまったかも知れないなぁ。


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とりす
なかなか納得できる一枚が撮れなくて四苦八苦してるけど、撮りためた写真をブログでもアップ。


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