2016年06月18日

【あの人51】M・Sさん

彼女、どうして俺のことを知ってたのかなぁ。ほとんど俺とは接点が無かったはずなのに。
彼女は中学の時の1つ先輩である。確かテニス部。そして彼女はきれいだったので、先輩の間からはもちろん後輩からも憧れの女の子として映っていただろう。もちろん俺もきれいだと思っていた。
けれど、中学のときに話しをした覚えもないし、部活とか何か一緒にやったことも無かった。
彼女が高専に進学していたなんて、全然知らなかった。
俺が3年生の時の高専祭、バンドのメンバーとちょっとしたライブをした後に、そこに来ていた連中と小一時間のセッションを楽しんだ。(笑)
俺は高専生ではなかったが、活動していたバンドは元々は高専生が4人で始めたバンドだった。そこからベースが抜けたので、俺が入ることになった。そんなわけで高専祭でライブをすることになったのだ。
そのセッションの後、夜になってしまったのだが、せっかくだから高専祭を覗いていこうということになった。ほとんどのブースではその日の展示は終了していたが、いくつかのブースではメンバーが残って次の日の準備やらなんやらをやっていた。
その中の一つに彼女もいた。何を展示するブースだったか覚えていないのだが、あまり広い場所ではなかったのは確かだ。
ひょいと覗いたら、女の子が二人何かをしている。彼女たちが振り向いた瞬間に、俺は見覚えある顔だと思った。そしてすぐにその女の子が彼女だということを思い出した。
それとほとんど同じぐらいに、彼女は「○○君でしょ?」と俺の苗字を呼んだ。
彼女が中学を卒業してから3年、その当時の幼さは消えとてもきれいになっていた。


----------------------------------------


トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
とりす
なかなか納得できる一枚が撮れなくて四苦八苦してるけど、撮りためた写真をブログでもアップ。


月別アーカイブ