2017年08月19日

【2度目の入院:その4。】

手術当日、病室で朝から手術の準備だった。
手術着に着せ替えさせられて、点滴をしていたが、手術室に入るのは自分は2番目で、時間的に少し余裕があった。
今はどうなのか分からないけれど、当時は自分も子供だったということもあってか、手術があるというのは入院していた病棟では一大イベントに近い感じであった。
手術前の準備には出勤していた病棟の看護婦さん総出で当たってくれた。普段は会話もしたことの無い婦長さんまで病室に来て励ましてくれた。伊藤婦長だったなぁ。

病室から手術室までは結構な距離があったので、ストレッチャーに乗せられ天井を見ながら連れて行かれた。
その後は全身に消毒液を塗られ、下半身麻酔をした。
麻酔が効いたかどうかは、注射針を注して確認していた。不思議なもので針が刺さっているのは目で確認できたのだけれど、全然痛くない。何も感じない。そして足も動かなくなってくる。
手術の時は、その光景が見えないように胸の辺りに幕が下ろされた。けれど、医師や看護婦の話しは聞こえていたし、手術用具のぶつかる音などもちゃんと聞こえていた。
そうこうしているうちに疲れてたのだろうか、寝てしまった。
目が覚めたときは病棟へ入っていく扉が開いたときだったな。

手術自体は大変だとは思わなかったが、それ以降ギブスが外される日までが大変だった。
まず手術初日から次の日にかけて、内臓が動き出してガスが出るまでは何も食べられない。
もちろん水をゴクゴクと飲ませてもらえるはずも無い。けれど、喉が渇いて仕方ないので、脱脂綿に水を含ませてそれを吸って喉の渇きを・・・。慰めにもならないな。(笑)


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とりす
なかなか納得できる一枚が撮れなくて四苦八苦してるけど、撮りためた写真をブログでもアップ。


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